知って頂きたい理美容師さんの日常

皆さんは繁盛サロンの日常を聞いたことありますか?
一般サラリーマンの方が想像できないくらい結構過酷だったりします。
その点を理解されていない方も多いように思います。
そのような方に是非知ってもらいたいと思い今回は記事を書きます。
理美容師さんは『髪型を作る職人』『薬品を使うので化学者』『サービス業なので接客やおもてなしをする』等色々な職種がブレンドされた仕事内容になっています。
ですから、職人さんの立場では、カットの技術、シャンプーの技術、パーマの技術、ヘカラーの技術・・・と全てのメニュー項目の技術を習得しなければいけません。
ココまでご理解いただいていますか?
d0076627_16371737.jpgその習得のためにオープン前の時間帯に練習したり、閉店後に練習したり、または、休日をつぶして勉強会に参加したりと休む暇がありません。
これをしないと貴方を美しくすることが出来ないので、練習しなければ一人前の理美容師には絶対になれないのです。
そのほかに、薬品の理論の勉強をしたり、貴方をもっと心地よくするためのサービスの勉強等もしています。
そのために、朝も早く、夜も遅い生活を余儀なくされます。
それが出来なければ、繁盛サロンの場合、店をやめるか、給料がなかなかあがりません。
ですから、帰りが夜中になる事だって当たり前なのです。
さらに、接客業なので、お客様が退店されるまで、途中で手をとめることもできません。
時間で仕事の区切りが付けられないのです。
そのため、例えば家庭持ちの女性の場合、子供をあづけている、だんなさんの帰りまでには夕食を作らなければならない等色々と弊害も出てきます。
また、休みは関東地方は主に火曜日で、ゴールデンウィークや長期の休みなんてなかなかとれません。
1年365日中300日位はサロンにいるのです。
それも長時間!
労働基準法の改定で仕事をする時間は制限されますが、自分の勉強のためにそのほかの時間を費やすしか、お客様に良いサービス、良い技術そして感動を与えられないのです。
仕方が無い事です。
それが許されなければ、理美容師の職業を諦めるしかないのです。
こんな事情一般社会で働く方には到底理解できない事でしょうが、理美容師の方たちはその職業を中学、高校時代から夢見てなっている方がホントウに多いので、その生活が大変ですが、諦められないのです。
私もほとんど毎晩その理美容師さんの勉強会やミーティングなどに参加してます。
そうなのです。
勉強会などの時間は夜皆さんが帰られた後に始まるのです!
だいたい8:00位から11:00、12:00位まで行われます。
もし、貴方の身内に理美容師さんがいたならば・・・。

だから!
そんな業界だから!

貴方の理解と協力がないと貴方の大切な人の夢が途絶えるのです!
生きがいを失うのです!(涙)

ご理解ください、夜遅いのは遊んでいるわけでもないのです。
サロンスタッフ全員でもっとお客様に感動を与えられる、理美容師を目指して必死に頑張っているのです。
そして、ホントウに大切な人ならば、一度閉店後のサロンに行ってみてください!

相手を知らずして、自分の物差しで判断するのは良くない事ですし、家族、友人、恋人はすべてこの価値観(物差し)を同じくする事が円満の極意かと思います。
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by izasekikawa | 2006-08-13 01:54 | 理美容業界の知識

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