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続 日本人力 4

あとがき
この「続・日本人力」のレポートは田端氏の最後のセミナーという意味も含め、講演内容を自分なりの見解と、その事実を調べあげまとめたものです。やや田端氏のセミナーに準じていない箇所もあるかと思いますが、田端氏は私たち日本人にはこのような深い悲しみを経験した歴史と、それを日本国のリーダーである天皇と共にたくましく乗り越えた事実をしり、その歴史としっかりと向き合い、自分自身は今後何をすべきなのか、私たち日本人はどう生きるべきなのかを深く考えなければいけない時期に来ているのではと思います。

最後に私たち日本国の国歌と世界の国歌の意味を比べて下さい。
日本『君が代』
日本の平和が細かい石が大きな岩になってさらに苔が生えるほどまで長く長く続きますように。

中国『義勇軍行進曲』
立ち上がれ!奴隷であることを拒む漢達よ!我らのまさに肉と血で、新たな長城を築こう。
中国国民は今、最も重要な時代にある!誰もが皆、力を合わせ対抗しなければならない。
立ち上がれ!立ち上がれ!立ち上がれ!
我々幾億万の民衆が心を一つに、敵の砲火に立ち向かえ、進め!
敵の砲火に立ち向かえ、進め!進め!前進だ!進んでゆけ!

アメリカ『星条旗』
おお、見えるだろうか、夜明けの薄明かりの中、我々は誇り高く声高に叫ぶ危難の中
城壁の上に雄々しく翻(ひるがえ)る太き縞に輝く星々を我々は目にした
砲弾が赤く光を放ち宙で炸裂する中我等の旗は夜通し翻っていた
ああ、星条旗はまだたなびいているか?自由の地 勇者の故郷の上に!
濃い霧の岸辺にかすかに見える恐れおののき息をひそめる敵の軍勢が
切り立つ崖の向こうで気まぐれに吹く微風に見え隠れする
朝日を受け栄光に満ちて輝きはためく星条旗よ、長きに渡り翻らん
自由の地 勇者の故郷の上に!
戦争による破壊と混乱を自慢げに断言した奴等は何処へ
家も国もこれ以上我々を見捨てはしない彼等の邪悪な足跡は彼等自らの血で贖(あがな)われたのだ
敗走の恐怖と死の闇の前ではどんな慰めも傭兵や奴隷達の救いたりえず勝利の歓喜の中、星条旗は翻る自由の地 勇者の故郷の上に!
愛する者を戦争の荒廃から絶えず守り続ける国民であれ天に救われた土地が勝利と平和で祝福されんことを願わん
国家を創造し守り賜(たも)うた力を讃えよ肝に銘せよ 我々の大義とモットーは
「我等の信頼は神の中に有る」ということを勝利の歓喜の中、星条旗は翻る
自由の地 勇者の故郷の上に!

by izasekikawa | 2008-03-10 00:40

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