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もっと髪を見つめないと・・・

先日コラーゲンのメーカーさんからこのようなデータをいただきました。
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とあるサロンさんで実験をしたようです。

同一の人の髪を先ずは
日本一愛されている某Lシャンプーで90回シャンプー(約3ヶ月分)しました。
注)トリートメント無しです。

次に2束に分けて向かって右側の毛をシリコン除去(ハーブエッセンスで)をしました。
つづいて
システアミンタイプのパーマ液で同時にパーマをかけました。

どうですか?!
まったくかかりが違います。

原因は某Lシャンプーしかありません。

恐ろしいのはシャンプーだけでこの違い!!
当然トリートメントをするのが日常では当たり前。
それもしばらく放置して、ややの残しぎみに流している方が殆どでは?

カラーの退色が早い
パーマのかかりが悪い
トリートメントのよさが分らない・・・

原因は理美容師さんの技術や取扱う薬剤以外にあるのでは?
そして、もう少しまともなヘアケア剤をお客様に使っていただくことを
理美容師さんは伝えていかなければいけませんね。

そして、シリコンを除去することで

狙ったとおりの薬剤の反応が出ることが
より品質の高い商品(ヘアスタイル)を
お客様にご提供する一つのプロセスでもあるかもしれません。(このご時勢ですから・・・)

処理剤や新しいパーマ、カラーもいいのですが
その前に扱う素材を『素』の状態に出来るか否かが
本当の技術革新のスタートラインなのかも知れません。
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by izasekikawa | 2007-05-28 01:21

うわさのメーカーさんと熱々トーク!

先日MIXI内でうわさの『リボルバー』の発売メーカーの代表者
MIXI内でのハンドルネーム『ナルシスのジョー』・・・以後ジョーさん
と久々に飲みながら熱いトークを交わしてきました。
私はジョーさんとはかれこれ15年位?の付き合いになるのかと思います。
(確かなカウントはしていません)
これまでの経緯や『リボルバー』誕生までのことも
その都度連絡しあっている中で何となくは
『何か始めるな!』と思ってはましたが
なんと、噂の名品を作り上げたみたいです。
私たちは境遇や年齢が近い(同い年)ということもあり
時折『最近どう?』なんて近況報告や
『○×知ってる?いいらしいよ!紹介しようか・・・』
なんてほぼブッチャケ話をする中で
お互い頑張ろう!!という感じの付き合いをしています。
そこで、ジョーさんの活躍を含めて久々に合うことになってのです。
ジョーさんの商品のことはもちろん
ジョーさんからの熱いトークでしっかりと聞かせて頂いたのですが、
面白いことに
この美容界に対する考え方が全く一緒だったのには
お互い納得でした。
やっていること、やろうとしていることが殆ど一緒
方法が多少違うだけで目的地点は同じなのです。
これは同じ価値観ともいえますね。
結論は理美容室が繁盛するためには
1、技術
2、メーカー、ディーラーの呪縛から解き放たれる
3、オーナーの人間性や考え方が本気でお客様を綺麗にしてあげようと思っている
そのためにも私たちは努力して
メーカーやディーラーの境界線を越えた新しい業態に進化する!
同じ業界で、同じ立場の人でココまで考え方が一致する
行動が一致するヒトがほかには残念ながら存在しません。
これからもジョーさんの活躍を応援しながら
私も負けず業界のためにスタッフと本気で頑張っていこうと思います。
ジョーさんまた飲みましょうね(^.^)
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by izasekikawa | 2007-05-14 02:00 | 理美容業界の知識

紹介客を増やすためには

最近紹介客を増やす!というテーマで色々と考えています。
よくありがちなのが『紹介カード』『紹介強化月間イベント』
でも他業種
特に飲食店で行列が出来るようなところは果たしてこのような特別なことをしているかと思うとそうでもありません。
何となく人から人へ「うまい」という評判が伝わり
遠くの人までも引き寄せてしまっているような気がします。
行ってみると店構えはたいして気合を入れているわけでもない
インパクトの無い店だったりもします。
でも何故か口コミで人が集まっています。
何故???
このような口コミ現象は無理やりではなく
自然現象のように発生している気がします。

ポイントは
味・雰囲気ではないかと思います。

これを理美容室へ置き換えると
味=ヘアスタイル
雰囲気=接客

さらに何故沢山ある店からそこを目指して多くの人が通うのか?
他店では味わえない味
他店では感じられない雰囲気

これを理美容室へ置き換えると
他店では味わえない味=他店とは一味違うヘアスタイル
他店では感じられない雰囲気=他店ではしていない接客

さらにその魅力は
どれもバランスのいい完成度だと思います。

味+雰囲気=オリジナル

これをさらに深く考えると

味はその人の好みに合うか、その中でも特にうまいか
つまり・・・
その人の好みに合っていて、他店よりも完成度が高いのか?
完成度=再現性ですが。

雰囲気はその人の心を捉えられるか
つまり・・・
お客様の感情を理解し心づかいが出来ているのか?

のような気がします。

現在これを深くまとめあげることにチャレンジしています。
ただ、言えることは

商品価値のあるヘアスタイルを売っているのか?
ということが第一に紹介のポイントに上げられると思います。
リピーターではなく紹介なので
それなりのことが出来ることが条件となるのではと思います。

最後にこんなサロンさんもあります。
紹介が多いのですが身内や友人ではなく
なんと赤の他人

ショップ店員さんが多く通うサロンさんでは
そのショップ店員さんが勤務中に
来客から「そのヘアスタイルどこでやったのですか?」
なんでいきなり聞かれることがあるそうです。
そこでショップ店員さんが自分の通っているサロンを教えてあげる。

ということで、赤の他人が紹介でくるそうです。

古い言葉ですが『歩く広告塔』も重要な紹介要素ですね。
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by izasekikawa | 2007-05-12 00:53 | 理美容業界の知識

処理剤ブームの落とし穴

近年、毛髪処理剤がブームとなっています。
特に男性美容師の心をくすぐる商品が沢山出てきています。
やはり、理論や成分の話しは面白いですからね(^.^)

また一方では
パーマ等の還元剤もこれまた面白いものが各メーカーさんから続々と発売されています。
目的はどれもダメージレスに向かって進化しています。

しかし・・・

パーマ剤も進化し、処理剤もドンドンと取扱い
更には新しいモノが出るたびに使うものが変わっていく
?????
はたして、貴方の薬剤に対する基準は?

何事も一つの判断基準があって強い、弱い、効く、効かない
の判断ができるのでは?
私はそう思うのですが。
それを同時に判断するのは神業に近い作業のような気がします。

例えばパーマ~ノーマルなチオグリコール酸タイプのウェーブ剤で考えてみますと・・・
撥水毛~ダメージ毛へのアプローチは
撥水毛が放置タイム20分で完全軟化したとしましょう
健康毛・・・放置タイム15分
弱ダメージ毛・・・放置タイム10分
ダメージ毛・・・放置タイム5分
強ダメージ毛・・・放置タイム1分
またこれがつけ巻きなのか、水まきなのかでも何通りものプロセッシングタイムが設定されます。
それが今では
コールドタイプのチオ、シス
加温ニ浴式のチオ、シス
更にチオシス
システアミン、スピエラ、チオグリセリン、チオ乳酸、サルファイト
アルカリ、中性、酸性と沢山のモノが発売されている中で
ホントに薬剤コントロールができているのでしょうか?

安易に商品に頼って、たまたま良かったから使っている
でも満足に使い込んでいない・・・。
そんな方も多いのではないのでしょうか?
もちろん、仕上がりは大切ですが。

ただ、そこに沢山の処理剤の使い込みが加わってきます。
例えば濃度調整や、塗布のタイミング
他の処理剤との使い分け等などと
処理剤の有効活用や薬剤との相性までを考えなくてはいけなくなります。
こんな髪質でこんなウェーブを求めた場合は処理剤は?
ウェーブ剤は?
誰が正確に指示や施術を行うのでしょうか?
大切なのは正確で結果の見える施術内容の標準化
薬剤が変われば全てが変わります。
足元の基礎をしっかりと確立せずに
メーカーやディーラーの提案を鵜呑みにして
次から次へと新商品に飛びつくのは・・・危険!!!
といいつつ私もそちら側の一人ですが(^.^)

私が伝えたいことは
処理剤を熟知したいのであれば
その他の薬剤は当分変えない!

薬剤を変えるのであれば
その逆に現在の処理剤を変えないということ
です。

その方が確実に判断基準ができると思いますよ。
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by izasekikawa | 2007-05-02 01:31 | 理美容業界の知識