人気ブログランキング | 話題のタグを見る

過度なダイエットで拒食症!その2

私達が実感する老化現象とは・・・

筋力の低下、骨密度の低下、成長ホルモンの分泌量の減少、そして体力の低下など様々なところから起こってきます。
そこで重要なのが『成長ホルモン』の分泌量なのです。
成長ホルモンは私達の身体の全てのバランスをとる様々なホルモンの働きをコントロールしている『マスターホルモン』と言われるものです。
この成長ホルモンは大体20代を期に徐々に減少していきます。
『お肌の曲がり角』と言われる年齢ですね。
誰が言ったか知りませんが、医学的な観点からも『正解!』です。
その後10歳刻みでドンドン減少し、60代ではほとんど分泌されなくなるのです。
「最近徹夜がこたえるな~。昔は全然平気だったのに」
と、ぼやいた事ありませんか?
それも成長ホルモンの減少体験です。

この成長ホルモンの減少と共に筋力の低下や、骨密度の低下も同時に進行してゆくのです。
そして、年齢を重ねるとホルモンのバランスをとっているマスターホルモンですから、
その量が減少すると、様々なホルモンのコントロールが効かなくなり「更年期障害」なども起こってきます。
また、成人なのにアゴやオデコに吹き出物がでて困る方・・・。
やはり、原因はホルモンのバランスのくずれなのです。
ホルモンのバランスをとり、規則正しい生活をし、食事も適度にバランスよくとり、適度な運動をすれば当然若かりし日の~あの・・・あのひきしまった私の身体が~~~~~。

『手に入る!』かも知れません。

では、その成長ホルモンの分泌量を増やせないのか?
欧米では早くからこの分野に医療団体が着手し、素晴らしい成果を出していました。
それが人成長ホルモン(ヒューマン グロウス ホルモン)の投与です。
しかし、素晴らしい効果と引き換えに、様々な障害を起こす人もいることで、
今では医療専門で使用されている治療技術となっています。
では、それ以外では?

ご安心ください(^.^)極めて安全性の高い方法があるのです。
それが『アミノ酸療法』です。
私達の身体はアミノ酸の塊です。
そのもともと私達の身体に存在するアミノ酸を使って、なんと人成長ホルモンの分泌量を増やす事が出来るのです!
ここで少しアミノ酸を使用した様々なものをご紹介します。
病院から渡される皮膚用の治療用クリームや、点滴。
薬局のトレーニング用サプリメントコーナーにある「BCAA」サプリメント。
このBCAAはスポーツを激しくした後、筋肉の筋が切れ痛みを伴います。
これが『筋肉痛』です。
その筋肉痛を一晩で回復させるのがBCAAサプリメントで、プロのスポーツ選手や、
オリンピック選手などは愛用しているようです。
BCAAは、バリン・ロイシン・イソロイシンというアミノ酸の複合体です。
コンビニにも『アミノバリュー』や『アミノサプリ』等の飲料水が販売されていますね。
そのほか、精神安定剤などにも使用されています。
しかし、残念な事に人成長ホルモンの分泌量を増やす事は出来ないのです。

では、ほかに無いのでしょうか・・・?

# by izasekikawa | 2006-08-02 09:38

過度なダイエットで拒食症!その1

女性の方でしたら誰しも、『やせた~い♥』
何故か、いつもダイエットの話し。
そうじゃないですか?
痩せれば綺麗になる!と思っているのでしょうか?
貴方は本当に痩せれば綺麗になるのですか??
・・・・・。
ただ痩せるのではなく、綺麗になるための修正箇所として、
お腹、太もも、お尻、顔周り等のお肉を減らしたいのではないですか?
勘違いしている人はすぐに食べ物を制限しますが、
それは単に細くなるだけで、綺麗にはなりませんね。

正しいダイエットは、綺麗なボディーラインを作ること!
健康的な身体を作ることではないですか?
食べ物制限でダイエットなんて安易な考えを多くの女性は思っているように思えますが、
貴方は違いますか?

ダイエットには2種類あるといわれています。
一つは体重を落とす「減量ダイエット」。
もう一つは、ボディーラインを引き締める「引き締めダイエット」。
今回は私個人的に経験済みの引き締めダイエットのお話をします。
引き締めダイエットは若々しい肉体を手に入れる!もしくは取り戻す!ことです。
後者はどちらかというと『アンチエイジングダイエット』とでも言う感じですね(^.^)
タレントやモデルの方もアンチエイジングに取組んでいる方も多いと効きます。
では、老化とは・・・

次回続編に詳しくご紹介いたします。

# by izasekikawa | 2006-08-02 01:33

髪を痛みの原因から守りましょう!

貴方は髪を洗うだけで髪が傷む事知っていますか?
・・・シャンプー剤?!違います。

実は~~~~~お湯でも傷むのです!!
何故でしょう?
それは髪の性質上どうしても傷むのです。
ではどのように傷むのか?
髪は以前にもお話ししましたが、外側が「キューティクル」で中が「毛皮質」または「コルテックス」という構造的説明を「のり巻き」に例えてしました。
キューティクルは竹の子の皮のような重なりをしています。
イメージできますか?まさにあんな感じですよ(^.^)
そしてそのキューティクルの隙間に水が浸み込むのです。
ドンドン浸み込むと最後にはのり巻きの米の部分にまで浸み込みます。
水が浸み込むということは・・・
水に馴染む性質が髪にはあるのです。
ちなみに、ワックス(油)の効いた車の車体は雨に強く、雨や水分をはじきますよね。
髪の毛では(油)成分の『皮脂』と言われるものが、
多少頭皮から出て、髪を覆っているのですが、
毎日髪を洗う清潔好きな日本人の髪は、非常にこの皮脂の油膜が薄いので、
少しの洗浄で洗い流されてしまいますので、あまり存在を意識しないでご説明します。

話しは戻りますが、
水に馴染み易い性質があるのは実は髪の水分量を保つ保湿成分なのです。
とうことは・・・
保湿成分が水に馴染み流れだしてしまうのです!!
そうなのです。
だから、髪の痛みは先ずは乾燥から始まります。

そして、これからが重要ですので貴方の浴室をイメージして聞いてください。髪を痛みの原因から守りましょう!_d0076627_272142.jpg
貴方のシャワー水は井戸水ですか?それとも水道水ですか?
ほとんどの方が水道水だと思います。
最近は健康ブームで浄水器や、特殊なシャワーヘッドをつけている方もいらっしゃいますが、ごく一般的な家庭の浴室を基準としています。
水道水は排水を浄水場で濾過し、消毒されて一般家庭に供給されています。
このような水のリサイクルは日本独特の文化と聞いた記憶があります。
その消毒に使われているのが「塩素」です。
地域によってその塩素濃度は様々のようですが、水道水には必ず使用しています。
その塩素、実はとっても髪や、肌には良くないのです。

その原理を利用したのが・・・
あの恐ろしい第二次世界大戦中ドイツ軍がユダヤ人大虐殺のために使用した塩素シャワーです。
塩素シャワーは皮膚を溶かし、鼻から気管に入ると気管内のたんぱく質を溶かし、窒息死させるのです。
ちょっと大げさかもしれませんが、その塩素が微量ですが入っている水道水を使えば・・・
感の良い方はもうお分かりでしょう。
髪や肌の主成分は水以外ですとタンパク質という物質です。
私達はたんぱく質のかたまりですね(^.^)
そうです、水道水が髪の中に浸透し、タンパク質を溶かしてしまうのです。
ということで、シャンプーなどしなくても水道水で毎日髪を洗っていれば、髪は傷んでしまうのです。
さらに、薬局で売っている1L1000円シャンプーを使えばその痛みのスピードは加速しますよね。
また、肌の弱い方や乾燥気味の方は水道水で身体を洗うと当然乾燥が直らなかったり、カユミがでたりしますよね。
面白い話ですが、一番風呂に入る方が湯船の塩素を全部身体につけてくれますので、ニ番風呂のほうが実は身体にはいいのです♨

髪が傷んで気になる方は、シャンプーなどもそうですが、できれば塩素をカットできるシャワーノズルを使うなどの工夫も必要かと思います。
また、プールなどへ頻繁に行かれる方は塩素に浸かる時間が多いので、塩素除去が出来るヘアケア剤等を常備持ち歩くなどされると良いですね。

手触りの良い綺麗な髪を維持するには先ずは、傷める事や、モノをさけることからですね。

# by izasekikawa | 2006-07-31 03:57 | 最近のオススメ